明日から３月ですが・・・

　３月、４月は多くの会社の決算時期や次年度の予算決定の時期でもありますが、こうした世界的大恐慌のあおりを受けて続々と企業収益が急速に悪化している場合には、これまででは想像もつかないような組織再編や、大規模なリストラがこの時期に実行（あるいは告知）されることも想定されます。

　もし、残念ながらそうした目に遭遇してしまった場合には、あなたお一人ではなく同じようにお金の問題で苦しんでいる人がいることを忘れないでください。そして、できるだけ早く信頼のおける債務整理の専門家にご相談なさることをおすすめします。

　以下のブログ記事もご覧ください。

千葉・東京・埼玉・茨城在住の方の任意整理・任意売却などの債務整理相談
神奈川県横浜市・町田市およびその近郊にお住まいの方の任意整理相談先

ここ数年の間に新築マンションを購入した方に対する差押えが増加しているように思います

　ここ数年の間に建築されたマンションを購入した方に対する、差押え競売手続が執行される割合が増加してきているように感じます。

　経済が右肩上がりですとまた異なるのでしょうが、これだけ急激に経済不況になりますと、

• 給料の遅れ
• ボーナスの不払いや減額
• 勤務先企業の突然の倒産

などの理由により、住宅ローンの返済ができなくなる方が、今後増加してしまうのではないかと思われます。

　ご所有不動産を現在市場で売却しようとしても、多額の住宅ローンを組んだばかりの場合は元本がほとんど減っていないことが大半ですから、そう簡単には債権者（金融機関等）が売却を了承してはくださらないと思います。

　せっかく手にしたマイホームとはいえ、病気と同様早め早めの対処をしておかないと、気付いたときには家族・親戚・友人・知人を巻き込んだ借金地獄に陥ってしまうこともありえます。

　当ブログを通じて不安を煽るわけではありませんが、続々と差押え競売手続が執行され、落札者が正式に決定した後概ね６箇月の間に引越し費用もままならぬ状態で、かつて住んでいたマイホームから立ち退かなければならない方が増加している状況を鑑みますと、早めに不動産の任意売却による債務整理をなさった方がより賢明ではないかと思います。

不動産の任意売却による借金整理（債務整理）の無料相談を土日祝日営業・年中無休で受付中

　おかげさまで、私たち、債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所がある千葉県のみならず、各地から不動産に絡む債務整理相談をいただいております。この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。

　当事務所の特長の一つとしては、単なる不動産登記の手続のみならず、不動産競売を含む実際の不動産取引にも精通していることにより、　「不動産」＋「債務整理（借金整理）」の組み合わせにおいて、特に得意としていることがあげられます。

　特に最近の不動産取引においては、不動産を任意売却したくても、オーバーローン状態である方が少なくないため、金融機関等の債権者が任意売却を容易に了承してくださいません。そういった取引において、売主・買主・債権者・不動産仲介企業全ての関係者が、それなりに満足できるような取引にもっていくことも、私たち債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所はお手伝いしております。このような理由から、大手不動産仲介業者様とも、おかげさまでよいご信頼関係を構築させていただいております。

• 住宅ローンの返済ができずに、ご自宅が競売になった方
• 他人の保証人になってしまった為に、ご自宅が競売になった方
• 事業経営が思うようにいかず、事業用融資の担保として差し出した不動産が競売になった方

などのように、不動産に関係する借金問題で困難な状況になったお客様からの借金整理相談を、無料で受け付けております。不動産に絡む借金問題は、金額も多額ですからお早めに債務整理と不動産の両方に精通した専門家にご相談なさることをおすすめします。

不動産の任意売却による借金整理相談もお気軽に

　債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、過払い金の返還請求による任意整理相談などの債務整理のご支援を、土日祝日も営業・年中無休で、早朝7時から深夜24時まで受け付けております。

　この底知れぬ経済不況により、ご主人やご家族の毎月の給料や当てにしていたボーナスがカットされてしまったことにより、住宅ローンが支払えない方も急増してくるように思います。

　住宅ローンの返済が２，３ヶ月分も滞納してくると、金融機関から催促の電話等により精神的に追い詰められるものです。さらには、金融機関からの催促がなくなったと思っていたら、自宅の差し押さえ通知が届いてしまうなどの状況になりますから、お一人で悩んでいては、一向に解決しないものです。

　そういった場合は、当事務所のような、不動産取引や不動産競売の仕組みや実情に精通した債務整理専門のアドバイザーにご相談ください。お客様の合意のもと、ご所有の不動産を効果的に売却して、債権整理を行うことで、平穏な生活を一日でも早く取り戻しましょう。ご相談は無料ですのでご安心ください。

過払金返還請求による任意整理の相談はできるだけ早い方がよいと思います。

　２月20日のアサヒ新聞のウェブサイト等で、過払い金の返還について和解が成立していたSFCGが、期日になってもその過払い金を返還せず、東京地裁から現金５５０万円の差押えを執行されていたことが報道されていましたね。

　少なからず、消費者金融業者等は過払い金の返還請求を受けています。したがって、その多額の過払い金の返還に備えるための資金準備も容易ではないことから、なかなか過払い金返還に応じてくれないことも予測されます。

　ましてや、上記SFCGのように、過払い金返還の和解が成立していたにもかかわらず、その支払いをせず民事再生の手続が開始された場合には、上記差押えは中止してしまうことになります（民事再生法39条第一項）。SFCGに対して有する多額の過払い金返還請求債権も、今後の再生計画の動向によってしまいます。

　過払い金の返還請求についてのご相談を、お早めに債務整理の専門家にご相談した方がよいと思います。

　私たち、司法書士新松戸合同事務所では、過払い金の返還請求による任意整理の無料相談を年中無休で受け付けております。お気軽に当事務所までお問い合わせください。

SFCG（旧商工ファンド）の倒産

　本日付で、ついにSFCG（旧商工ファンド）が多額の負債を抱えて倒産（民事再生の適用を申請）しました。

●帝国データバングのウェブサイトより
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2931.html

　以前より、当ブログでもSFCGによる一括請求問題や消費者金融業者等の経営状況の悪化について指摘してまいりました。

• ＳＦＣＧグループによる一括請求等の問題
• 消費者金融業者等の経営状態

　今後も、こういった消費者金融業者等の大型倒産が予測されます。消費者金融業者等が倒産しますと、過払い金の返還請求について交渉がさらに難航しますので、過払い金の返還請求による任意整理は、お早めに司法書士等の債務整理の専門家にご相談なさることをおすすめします。

　過払い金の返還請求による任意整理の相談は、債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所や、そのパートナー事務所に、お気軽にご相談ください。

住宅ローンの返済にお困りの方や、ご自宅が差押えされた方

　不動産競売の配当請求データを目にする機会が少なくありませんが、特に東京地裁では毎日とまではいいませんが、続々と競売開始決定されて競売執行手続きがなされる債務者が増加しています。

　しかしながら、債務整理手続きを早急に行えば、まだ債務整理が可能な場合も少なくありません。

　そういった方のために運営している当事務所の、主に不動産の任意売却による債務整理を中心とする債務整理専門ホームページをご覧ください。
http://www.dl-advisers.jp/repayment.html

過払い金請求による任意整理相談をする上での基礎知識

　昨日、当事務所の任意整理専門ブログに記載しましたが、これから債務整理を司法書士等の専門家に相談予定の方を対象に、当事務所では、当事務所のホームページや、当ブログで記載した内容を加筆訂正した「債務整理の無料相談ガイド」を公開しています。

　これから過払い金の取り戻しなどの債務整理を専門家にご相談する場合は、以下の特集をご参考までにご覧ください。

1. 「任意整理による債務整理」無料相談の基礎知識その１
2. 「任意整理による債務整理」無料相談の基礎知識その２
3. 「任意整理による債務整理」無料相談の基礎知識その３
4. 「任意整理による債務整理」無料相談の基礎知識その４
5. 「任意整理による債務整理」無料相談の基礎知識その５
6. 「任意整理による債務整理」無料相談の基礎知識その６
7. 「任意整理による債務整理」無料相談の基礎知識その７

クオーク （2009年4月よりセディナ）

　株式会社クオークは信販会社であり、今年2009年４月１日に、三井住友フィナンシャルグループの傘下でオーエムシーカード、セントラルファイナンス（CF)と合併し、株式会社セディナとなる予定です。
http://www.cedyna.co.jp/

　クオークからの、民事執行法に基づく不動産強制競売案件に直面したことがありますが、消費者金融業者等も経営状況が悪化していることもあり、一生懸命です。

　クオークに限らず、不動産を所有しておられる方の借入は慎重にしないと、せっかく所有している不動産（の共有持分など）に強制競売手続がなされる場合がありますので、ご注意ください。

個人再生による債務整理の無料相談ガイド

　主には、はじめて債務整理を相談される方を対象に、当事務所では、「債務整理の無料相談ガイド」を運営しています。

　当事務所のホームページや、ブログで記載してまいりました内容を、できる限りわかりやすく順序立ててご説明しているつもりです。

　これから債務整理を専門家にご相談する場合は、以下の「個人再生による債務整理」特集もご覧ください。

1. 「個人再生による債務整理」無料相談の基礎知識その１
2. 「個人再生による債務整理」無料相談の基礎知識その２
3. 「個人再生による債務整理」無料相談の基礎知識その３
4. 「個人再生による債務整理」無料相談の基礎知識その４
5. 「個人再生による債務整理」無料相談の基礎知識その５
6. 「個人再生による債務整理」無料相談の基礎知識その６
7. 「個人再生による債務整理」無料相談の基礎知識その７

　

債務整理の相談先の選定に困った場合

　私たちに借金問題の解決についてご相談なさる方の中には、他の法律事務所に相談したものの、一度も顔を合わせない間に、債務整理の仕事を断られてしまった方もいらっしゃいます。

　債務整理を業務として広告している法律事務所もかつてに比べてかなり増加しましたので、さまざまな専門家がいらっしゃるのかもしれません。

　一度借金問題を相談したものの、「どうも気持ちが通じ合わない」というようにお感じになる場合は、お気軽に債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所までご相談ください。債務整理の相談料は、無料です。
　

大手企業の名前を使ったダイレクトメールにはお気をつけください。

　以前から同じような問題はありましたが、こうした底知れぬ経済状況になりますと、質の良くない業者により、いかにも大手企業からの広告のように装ったダイレクト・メールが届くこともありえます。

　振り込め詐欺と同様、「私は大丈夫」と思っている方でも、思わぬ切り口から届いたダイレクトメールについ興味を引かれてしまう場合もあります。

　債務整理専門の私たちとしましては、こういった悪質な手口により多額の貯金を失い、借金地獄に陥るはめになってしまうような方が生まれないことを切に願います。

所有不動産が差押競売手続された場合の債務整理

　東京地裁分だけでも、ほぼ毎日に近い状態で、続々と差押え競売不動産がうまれてきています。

　しかし、事件番号が決定しても、まだ一般の競売市場での入札には数ヶ月あります。

　この間に、できるだけご自身の今後にとって前向きな結論を出すためにも、ご所有不動産の任意売却による債務整理をお考えになることをおすすめします。

　開札日ぎりぎりまで、競売申し立ての取り下げは基本的に可能ですから、最後まであきらめないことが肝心だと思います。

住宅ローンの返済が滞ったときの債務整理

　これだけ経済や政治が混乱していますと、勤務先からの当てにしていたボーナスが不払いになるだけでなく、給料の遅配や不払いが増えてくると思われます。自営業の方においては、売り掛け金の未回収や予定売り上げが未達になりがちです。

　そうしますと、せっかく組んだ住宅ローンの返済が滞ってしまうことにつながります。

　このブログでも、たびたび不動産の任意売却による債務整理について書いてきましたが、簡潔にまとめたサイトを公開しはじめています。

• 　住宅ローン返済にお困りの方
• 　自宅を手放さずに債務整理をしたい方

をご覧ください。

　もしご本人、あるいはご家族・友人・知人において住宅ローンの返済に困り始めている方、あるいは差し押さえ処分をすでに受けてしまった方がおられましたならば、お早めに、不動産の任意売却による債務整理による債務整理や、自宅を手放さずに借金整理することなど、債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所へご相談ください。

　不動産の登記だけではなく実際の不動産取引に精通した担当者が、ご相談者のお悩みを解決するためにさまざまな角度からご支援させていただきます。

新築マンションの大幅ディスカウントから、未曾有の経済不況を考察

　いわば、不動産建設関連企業における「不動産の任意売却による債務整理」といえるような、新築マンションの大幅ディスカウントが、なかば公然と行われていますね。

　かつては、先に購入していただいたお客様への配慮等があったと思いますが、現在ではそのようなことをいってはおられないような状況なのか、新聞の折り込みチラシに「３０％オフ！」「大幅値下げ！」というような、まるで衣服や家具のディスカウントショップのように新築マンションが投売りされています。

　政治もまるで海図のない航海をしているようにも思われ、わが日本丸は、果たしてどのような着地点に、どのようにランディング（着地）するのでしょうか？末恐ろしい経済状況となってきました。

　このような未曾有の経済状況であれば、病気への対処・治療と同様、借金問題の解決による債務整理も、早期発見・早期治療が望まれると思います。

「スタッフィ」売却：阪急阪神HD

　産経新聞ニュースからの引用です。当ブログで再三指摘しておりますが、グレーゾーン金利の返還請求による過払い金を支払ってきた消費者金融業者等自体の経営状況が、極めて悪化していることを示していますね。

「阪急阪神ＨＤ、消費者金融から撤退　子会社売却へ」
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090209/biz0902091956008-n1.htm

阪急阪神ホールディングス（ＨＤ）は９日、連結子会社の「ステーションファイナンス」（大阪市）を売却し、消費者金融事業から撤退すると発表した。２月中に保有する全株式を、大証２部上場の商工ローン業「イッコー」に売却する。貸付債権を含む売却額は１９２億円。 　ステーションファイナンスは、「スタッフィ」ブランドで阪急電鉄沿線を中心に店舗展開していたが、グレーゾーン金利の返還請求などで業績が悪化。事業継続するとグループの財務内容が悪化するため撤退を決めた。

不動産競売入札者の減少傾向と、任意売却の関係

　東京都内の不動産競売市場にも冷え込み感が漂っていて、入札者がかなり減少しているように感じます。

　これだけ入札者が減り、落札価格も下落し、不売物件も増加してくると、債権者としても困りますね。ただでさえ債権回収に時間を要する不動産競売手続の上に、債権回収額が少なくなるとすれば、早めに水面下（任意売却）で、担保不動産を処分し、早めに債権回収をしたくなると思われます。

　こういった任意売却物件を購入したい投資家にとっては、良い機会が到来したともいえると思います。

　片や、債務者（借金返済に困っている方）側からすれば、不動産の任意売却による債務整理をスピーディーに進め、早めに新しい人生を出直す上で、債権者から不動産を任意売却する合意が得られやすい市場動向になってきたともいえるかもしれません。

　ただし、ただ単にバナナの叩き売りのように、ご所有不動産を売ろうとしただけですと、投資家に安く買い叩かれた上に、債務も大幅に残ってしまうということになります。

　「不動産の任意売却」と「債務整理」はイコールではないということをお忘れなくお願いします。

　　債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、過払い金請求による任意整理相談や不動産の任意売却による債務整理を中心とした借金問題の相談は無料、早朝営業（７時）・深夜営業（２４時まで）・土日祝日営業・年中無休です。

レイク有人店舗数の削減予定と、新生銀行グループの再編

　新生銀行が、ホームページで発表していますね。

●レイク有人店舗数削減等の予定
http://www.shinseibank.com/investors/common/news/pdf/pdf2008/090203cf_strategy_j.pdf

　上記ウェブサイトから引用させていただきます。

「貸金業法、利息制限法および出資法の改正ならびに国内景気の減速により、コンシューマーファイナンス業界を取り巻く環境は今後一層厳しいものとなり、業界の大規模な再編や市場規模の縮小が予想されます。上限金利の引き下げにより、十分な収益が期待されるのは一部の優良顧客層のみとなり、総量規制は貸出の伸びを抑えるとともに、優良な顧客基盤を持たない貸金業者の経営を難しいものとします。」

　このプレスリリースが、現在の消費者金融業者等の現状を如実に表していますね。

　今後ますます、過払い金返還請求による回収業務については、知識だけでなく「経験」を持った専門家でないと難しくなってくるように思われます。

　過払い金回収による任意整理を中心とした借金問題の相談は無料ですから、お気軽に、債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所にご相談ください。

過払金回収による任意整理の相談

　これまで当事務所では、任意整理の相談を中心とする債務整理相談をいただいてまいりました。

　その過程においては、さまざまな方との出会いがあり、共に悩んだ末に、借金整理の解決策を見出してきました。そうした方々が、再び平穏な日々を取り戻していただくことにつながっていることが、なにより当事務所の喜びでもあります。

　最近は、当ブログでも書いていますが、過払金の回収による任意整理交渉が容易ではなくなっていますので、一般の方ではなかなか消費者金融業者等から求める結論を引き出すのは難しくなっています。

　任意整理の無料相談は、土日祝日も休まず、年中無休で受け付けています。　債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、任意整理や不動産の任意売却を中心とした借金問題の相談は無料です。

これから任意整理の相談をする上での大切な事前知識

　昨年末頃に、当ブログで「消費者金融業者等の経営状態」について書きました。

　昨日は、これから任意整理の相談をする方向けに、当事務所の任意整理専門ブログにおいて「任意整理相談上の最前線情報：2009年2月初時点」について書きました。

　経済は、急速にブレーキがかかっています。本日は、メガバンクの三菱東京UFJですら、2008年４―12月期の連結最終損益が420億円の赤字であるという発表もしているほどです。

　ましてや、ここ数年間、過払い金を返還し続けていた消費者金融業者等においては、経営状態がますます悪化していることが想定されます。

　借金問題はあくまで個人の問題であるともいえますが、私たち債務整理専門アドバイザーとしましては、できればお早めに任意整理相談、あるいは個人再生相談、もしくは不動産の任意売却による債務整理相談などの債務整理相談を専門家になさることをおすすめしたいです。

不動産の任意売却による債務整理（借金整理）相談

　先日、当ブログで「不動産価格が、月を追うごとに下落しているような感覚」について記載しました。

　先月は、当ブログで「不動産競売の落札価格の下落＆入札者の現象傾向」についても記載しました。

　具体的な事例として、当事務所がある千葉県松戸市での投資用不動産が差押競売となりました。最低売却価格は約６千万円で、約一年前くらいの感覚ですと、入札者が１０名近くで、落札価格は１億円を超えても何ら不思議ではない不動産でした。

　ところが、先月末の開札結果は・・・入札者はたったの４名、落札価格は、約７千万円でした。債権者（金融機関等）としても、１億円くらいの債権回収を見込んでいたと思われますが、それを大幅に下回る債権回収価格になってしまいました。

　ここ数年間は、東京都心を中心とした不動産のミニバブルにより、不動産の任意売却価格よりも、不動産競売の落札価格の方が高くなる傾向もありましたので、債権者も、不動産の任意売却には容易に応じず、より多く債権を回収できる可能性の高い不動産競売の道を選択する場合も少なくありませんでした。

　ところが、このように不動産競売における落札価格が急激に下落してきますと、金融機関としても任意売却による債権回収に応じる可能性も高くなります。また、債務者側としても、任意売却による債務整理手続きによるメリットも生まれます。

※「競売の道をとるか、任意売却による債務整理の道をとるか・・・」もご覧ください。

　住宅ローンなどにお困りの方向けの債務整理専門アドバイザーである司法書士新松戸合同事務所に、不動産に絡んだ借金問題のお悩みをお気軽にご相談ください。

「住宅ローン返済にお困りの方」の債務整理相談用専門ホームページ

　当事務所では、昨今の底知れぬ経済不況により住宅ローンの返済が厳しくなった（なりそうな）方が増加することを予測し、そういった方々が債務整理の相談をする上での専門ホームページを公開し始めています。
　
　「住宅ローンにお困りの方」をご覧ください。

　不動産の任意売却による債務整理」を含めた借金整理（債務整理）の相談は、私たち借金整理（債務整理）専門の司法書士新松戸合同事務所のような司法書士等の専門家までお早めに相談なさることをおすすめします。

不動産価格が、月を追うごとに下落しているような感覚

　不動産についての専門的な知識と経験がある方であれば十分に感じておられると思いますが、ここ数年の不動産価格の上昇、中には異常とも思える価格の上昇から反転し、毎月不動産価格が下落しているように感じます。

　住宅ローンにお困りの方における、ご所有不動産の任意売却による債務整理においても、慎重に対処しないと、不動産を安く買い叩かれた挙句、残債務もまだまだ存在するというようなことにもなりかねませんね。

　住宅ローンの返済にお困りになったために、クレジット会社等から次々に借金をし始めることは、できれば避けていただきたいと思います。

　不動産の任意売却による債務整理」を含めた債務整理相談は、早めに借金整理（債務整理）専門の司法書士新松戸合同事務所のような専門家まで相談なさることをおすすめします。

個人再生による債務整理相談の増加傾向

　債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、さまざまな方より借金問題を相談いただいておりますが、借金返済の相談は無料・土日祝日も営業・年中無休です

　また、事務所の特長は、以下の通りです。
●債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所の特長

　こういった債務整理の無料相談の結果、個人再生による債務整理（借金整理）をするべき方が比較的増えてまいりました。

　個人再生による債務整理を行うには、さまざまな条件をクリアする必要がありますが、せっかく手に入れた自宅を売却せずに債務整理をしたい方にとっては、特にメリットが大きいと思われます。

　私たちと一緒に債務整理を行い、一日でも早く借金返済で四苦八苦する生活を再生し、平穏な生活を取り戻しましょう。