2009年3月30日月曜日

ご所有マンションの管理費や税金の滞納による差し押さえ

 ご所有マンションの管理費の滞納が続く状態の方においては、住宅ローンの返済にも困ってしまう状態であることも少なくないため、差押不動産競売が執行される前に、不動産(ご所有マンション)の任意売却による債務整理(借金整理)を強くおすすめします。

 ご所有不動産の差押が執行されてしまう方の理由として、市税等の税金を長期間にわたって滞納してしまうことが挙げられます。

 このような状況になってしまっておられる方は、当事務所のような任意売却による債務整理の専門家にできるだけ早くご相談ください。

 家族全員で住んでいる不動産に関することですから、現実から目を背けず、小さな勇気を出してご相談してください。

2009年3月28日土曜日

オーバーローン状態など、住宅ローンの返済にお困りの方の債務整理相談

 ここ数ヶ月で、経済は急激に下降線をたどっていますので、その余波を直接・間接的に受けてしまったために、残念ながら住宅ローンの返済にお困りの方も少なくありません。

 そういった方のために、債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、

 「住宅ローンにお困りの方

という特別のウェブサイトを制作し、公開しています。

 住宅ローンの返済に困っている方の一助になれば幸いです。

 債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、任意整理不動産の任意売却を中心とした借金問題の相談は無料です。

2009年3月27日金曜日

CFJに対する過払い金返還訴訟

 以前、当ブログで

 「CFJ合同会社(旧:CFJ株式会社)と過払金返還請求

という記事を書きました。

 例えば、グーグルで、「CFJ 訴訟」と入力して検索してみてください。

 CFJと川崎被告間での約550万円の過払い金の和解事件をはじめ、さまざまなブログ等でCFJに関する訴訟の情報が掲載されています。

 このように、CFJをとりまく経営環境はどんどん悪化しております。したがいまして、早め早めに過払い金返還請求をしておく必要を感じます。

 なぜならば、経営を圧迫する膨大な過払い金返還請求を受け続けているCFJの資産状況は悪化していると想定されることから、今後ますます容易に過払い金返還請求に対して迅速に応じないと思われます。

 過払い金の返還請求、いわゆる払いすぎた利息の取り戻しは、、任意整理・債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所のような専門家に、早めに相談していただくことをおすすめします。

2009年3月26日木曜日

任意整理や不動産任意売却などの借金相談は、土日祝営業・年中無休で無料受付中

 任意整理自己破産個人再生等のモデルケースをわかりやすくご説明し、皆様の債務整理任意整理任意売却借金相談借金整理のご相談に役立てていただければという思いから開設した、当事務所の債務整理専門ウェブサイトでも記載しましたが、百年に一度の世界大恐慌とまでいわれている底知れぬ経済不況により、ご主人等の毎月の給料や当てにしていたボー ナスがカットされてしまったことにより、住宅ローンの返済にお困りの方も急増しているように思われます。

 最近のSFCG(旧:商工ファンド)の破綻に代表されるように、貸金業者の経営状況は急激に悪化しています。

 SFCGが倒産間際まで担保不動産に対して差押競売手続きをしていたように、そうした経営状況が悪化した貸金業者による、支払督促や訴状、ご所有不動産への差押競売の手続が執行されるペースもどんどん早まることが想定されます。

 ところが、今振り返ればかなり割高で不動産を購入した方にとっては、一 般的な不動産業者経由で不動産を売却しようとしても思うような値段では売却できず、差押競売申立を回避できなかったり、債務整理ができない場合も少なくありません。

 さらには、住宅ローンの返済が困難になったために、複数のクレジット会社等から借金をしている場合は、果たしてどういった債務整理の手法をとればよいのか、どの債務整理手法を組み合わせれば最適な借金整理となるのかの判断が容易ではないケースも増えてきております。

 このように、債務整理の手法は複雑化し、かつ早急に対処しないと債務整理が終わらない場合があります。

 したがいまして、「債務整理の専門家」自身にも、不動産を含めた法的知識・経験・スピードが求められる時代に突入しました。

 任意整理自己破産個人再生等の債務整理のみらなず、実際の不動産取引や不動産競売にも精通した私たち、司法書士新松戸合同事務所では、さまざまな借金相談を、土日祝営業・年中無休で無料受付しています。

2009年3月25日水曜日

「債務整理アドバイザー」の携帯サイト

 私たち司法書士新松戸合同事務所では、任意整理自己破産個人再生等のモデルケースをわかりやすくご説明し、皆様の債務整理、任意整理、任意売却、借金相談や借金整理のご相談に役立てていただければという思いから、「債務整理アドバイザー」というウェブサイトを運営しています。

 最近、携帯電話の進歩により、携帯電話から当事務所をお知りになる方も増えておられるようですので、携帯サイトのアドレスをお伝えします。

http://www.dl-advisers.jp/mobile

 当事務所では、できる限り、時代時代における社会にとって有益と思われる技術を取り入れつつ、社会的正義の実現と社会的弱者の救済のために、継続して努力していきたいと思います。

 債務整理、わかりやすくいえば借金整理のご相談は、朝7時より深夜24時まで、土日祝日も営業、年中無休で受け付けております。

2009年3月24日火曜日

SFCG(旧:商工ファンド)、再生手続き廃止で破産へ

 ある程度予測されていたこととはいえ、下記帝国データバンクの記事によりますと、「債権の二重譲渡が発覚するなど債権者の協力が得られそうにないことから、今回の措置となった。」ということでしたので、SFCG社の経営体質も問われるところです。
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2968.html

 昨日、当事務所の任意整理専門ブログで「過払金の返還請求・任意整理相談は、貸金業者が倒産する前に」という記事を書きました通り、SFCG社のように膨大な過払金返還請求を受けつつ破産に向かう消費者金融業者もありえますので、任意整理相談はお早めに当事務所のような債務整理専門司法書士等の専門家にご相談ください。

2009年3月23日月曜日

Jファクターに対する行政処分

 民事再生を申請したSFCG関連会社の株式会社Jファクターに対して、金融庁は行政処分を課しています。
http://www.mof-kantou.go.jp/kinyuu/kinyu/6518syobun210316.pdf

 上記財務省のホームページによると、その行政処分内容は貸金業の登録を抹消するもので、非常に重いものです。

 消費者金融業者等の経営状況が急激に悪化していることから、こうした業者等の企業経営体質そのものにも問題が少なからず存在することを示している一例であるといえますね。

 淘汰されるべき業者等は淘汰され、本当に社会にとって有益な業者等には社会的弱者の救済と社会的正義の実現を念頭に置いていただいた上で生き残っていただきたいと願います。

 任意整理などの債務整理をしてみたいとお考えの方や、任意整理相談を専門家にしたものの思うような状況になっておられない方など、債務整理に関してお悩みの方は、お気軽に私たち、債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所にご相談ください。特に、過払金返還請求(回収)による任意整理や、不動産の任意売却による債務整理には強い事務所です。

2009年3月21日土曜日

住宅ローンの返済ができなくなった、あるいは返済が困難になって困っている方の債務整理手続

 底知れぬ経済不況により、ご主人等の毎月の給料や当てにしていたボー ナスが支払われなかったことなどにより、住宅ローンの返済にお困りの方が急増しているように思います。

 そういった方のために、不動産取引・不動産競売に 精通した私たち債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、ご所有の不動産を効果的に売却して債務整理を行う方法についてもご支援しております。

 消費者金融業者等の経営状況は急激に悪化しています。住宅ローンの支払いに困った場合、複数のクレジット会社等から借金をしては返済している方もいらっしゃいますが、結果的に多額の借金を背負ってしまうことにつながっています。

 住宅ローンの返済ができなくなった、あるいは返済が困難になり、消費者金融業者等から長年にわたり借金をしているなどの理由で困っている方の債務整理については、当ブログなどで記載しました以下の記事をぜひご覧ください。

 
 債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、任意整理不動産の任意売却を中心とした借金問題の相談は無料です。

2009年3月20日金曜日

DCキャッシュワンとアコムの統合

 DCキャッシュワンは、今年5月1日にアコム株式会社と統合することになりました。
http://www.acom.co.jp/ir/data/current/090309J-Public.pdf

 DCキャッシュワンとの金銭消費貸借契約は、アコム株式会社に継承されます。

 当ブログでも頻繁に消費者金融業者等の経営悪化等を記載していますが、今後ますますこういった経営統合や、SFCGに見られるような経営破綻に拍車がかかるかもしれません。

 消費者金融業者等が破綻してしまいますと、最近ではアエルの民事再生にみられるように、本来回収できるはずの過払い金について、ごくわずかしか戻ってこないことになりえます。

 借金問題については、できるだけ早く、任意整理不動産の任意売却を中心とした借金整理債務整理)など、借金整理債務整理)専門の司法書士新松戸合同事務所のような専門家まで相談なさることをおすすめします。

 住宅ローンの返済のためにキャッシングしておられる方は、ご所有の不動産を不動産業者経由で任意売却しても、借金整理が終わらない場合があります。その場合の債務整理については、任意整理不動産の任意売却を組み合わせた法的な知識と経験が求められます。不動産や競売に関する実際の取引にも精通する当事務所まで、お気軽にご相談ください。

2009年3月19日木曜日

住宅ローンの返済に困った方は、早めに不動産の任意売却による債務整理相談を

 本日も東京地方裁判所民事執行センターで、不動産競売の開札がありました。

 9時半から開札手続が始まり、11時から開札を順次読み上げ、全ての開札結果を読み上げ終わるまで2時間半以上かかっています。

 それほど、競売物件があります。

 開札結果の状況としては、ごく一部の競売物件を除き、入札者数も少なく落札価格も一年前と比較すればおそらくかなり低価格に推移していると思われます。

 そうしますと、所有不動産を差押さえ、競売執行した金融機関等の債権者にとっては、落札価格が低水準ですと回収できる債権額が少ないため、債務者に対してより多く残債務の返済を迫ることとなります。

 一方、不動産競売で不動産を購入しようとする業者等は、任意売却が可能であれば、競売での入札価格より高めで購入しようとする傾向がないわけではないと思われます。自ら使用する、あるいはお客様のために競売で取得しようとする業者の場合は、確実に入手できるわけではない競売よりは、確実に入手(購入)できる任意売却の道を選択する傾向にあると思われます。ですから、もし任意売却により確実に目的とする不動産を入手できるとしましたならば、競売価格よりも高めの価格をオファーしてくることが想定できるためです。

 したがいまして、住宅ローンの返済に困っている方においては、何もせずただ不動産競売が執行され、(本来入手できる理由がない)立ち退き料に期待したために結果的に引越し費用もままならぬ状態で法的に退去命令を受けてしまう悲惨な状況を招かないためにも、早めに不動産の任意売却による債務整理の道を選択していただくことをおすすめします。

 債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、任意整理不動産の任意売却を中心とした借金問題の相談は無料です。「借金を整理しよう!」思い立ったときに、まずは電話・メールをください。

2009年3月18日水曜日

任意整理相談など債務整理相談は、この三連休・土日祝日も受付ています。

 今週は、20日(金)が祝日ですから、仕事のお休みが土日の方は、三連休になりますね。

  •  過払い金の請求など、任意整理の相談
  •  住宅ローンが返済できなくなりそうな方の、不動産に関する借金整理(債務整理)相談
  •  その他、借金でお困りの方のさまざまなお悩みに関する相談

について、債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、この三連休も無料で受け付けています。

 おかげさまで、数多くの方より借金の問題について整理する相談をいただいており、債務整理を行うことにより新しい人生をスタートさせていらっしゃいます。

 もし借金の問題でお悩みの方で、お近くに信頼できそうな相談窓口がない場合は、お気軽に、当事務所までご連絡ください。その上では、以下の記事を事前にお読みください。

任意整理相談をして、債務整理するために大切なこと

2009年3月17日火曜日

任意売却 第一位抵当権者の同意で可能となる法案

 本日3月17日付日経新聞の一面に記載されていましたね。

 裁判所による競売ではなく、不動産の任意売却、すなわち所有者の意思で不動産売買を行うことを進めやすくする法案を、議員立法で今国会に提出する方針とのことです。

 抵当権第一位の債権者が同意すれば、第二位以下の担保権者が一ヶ月以内に競売の実施を求めたり、5%以上高い価格での買い取り先を見つけない限り、全ての抵当権を抹消できる仕組みに改正するようですね。

 これまでは、抵当権二位以下の債権者が、なかなか任意売却に同意しないことも少なくなく、さらには抵当権を抹消するための条件として高額な配当を要求するなど、時間と手間を要していました。

 法案の成立時期は不確定ですが、いずれにせよ、不動産の任意売却による債務整理を行う環境がますます整ってくると思われます。

 別の視座から考察すれば、

  • 住宅ローンの返済等にお困りの方が増加している
  • 多くの不動産開発業者の経営状況が急激に悪化し、不動産開発用の借入金返済ができない
  • 金融機関も(自らの経営状況の悪化も影響し)、素早く差押手続をせざるをえない状況が拡大している

という状況の割には、

  • 不動産競売への入札者の減少傾向
  • 競売の落札価格が下落傾向にある

ことから、競売では思ったような債権回収ができず、日本規模では膨大な不良債権が蓄積しつつあるということを如実に表している立法であるともいえるかもしれません。

2009年3月16日月曜日

「住宅ローンにお困りの方の借金整理」無料相談の基礎知識

 未曾有の経済不況において、住宅ローンの返済原資であるボーナスの度重なる不払いや給料遅配なとにより、住宅ローンにお困りの方が急増しているように思われます。

 したがいまして、これから住宅ローンの返済についての問題を司法書士等の専門家に相談予定の方を対象に、当事務所では、当事務所のホームページや、当ブログで記載した内容を加筆訂正した「債務整理の無料相談ガイド」を公開しています。

 これから専門家にご相談する場合は、以下の特集をご参考までにご覧ください。

  1. 「住宅ローンにお困りの方の借金整理」無料相談の基礎知識その1:オーバーローンについて
  2. 「住宅ローンにお困りの方の借金整理」無料相談の基礎知識その2:不動産の任意売却による借金整理
  3. 「住宅ローンにお困りの方の借金整理」無料相談の基礎知識その3:任意売却による借金整理のメリット
  4. 「住宅ローンにお困りの方の借金整理」無料相談の基礎知識その4:競売と任意売却とどちらを選択するか?
  5. 「住宅ローンにお困りの方の借金整理」無料相談の基礎知識その5:任意売却を債権者に相談する上での重要点
  6. 「住宅ローンにお困りの方の借金整理」無料相談の基礎知識その6:不動産の任意売却による費用
  7. 「住宅ローンにお困りの方の借金整理」無料相談の基礎知識その7:「不動産の任意売却」の相談先

2009年3月15日日曜日

自分に合った債務整理方法は?

 借金問題の解決、すなわち債務整理、わかりやすくいえば借金整理の方法については、お一人ごとに異なる借金状態やこれまでの履歴を慎重に考慮する必要があります。

 最近のSFCGにみられる大型倒産や、新生銀行グループにみられる経営統合など、消費者金融業者等の経営状況は急激に悪化しています。

 こうした業者等による、支払督促や訴状、ご所 有不動産への差押競売の手続が執行されるペースは、今後ますます早まることが想定されます。

 割高で不動産を購入し、オーバーローン状態になっている方にとっては、一般的な不動産業者経由で不動産を売却しようとしても思うような値段では売却できず、債務整理ができない場合も少なくありません。

 また、住宅ローンの支払いに困ったために、複数のクレジット会社等から借金をしている場合など、どういった債務整理の手法をとればよいのか、どの債務整理手法を組み合わせれば最適な借金整理となるのかの判断が容易ではないケースも増えてきております。

 当事務所が運営する「債務整理アドバイザー」では、さまざまな債務整理方法についてのモデルケースについて記載しています。ぜひ一度、債務整理アドバイザーをご覧ください。

2009年3月13日金曜日

金融機関や不動産関連企業の経営不安から学ぶ、債務整理の心得

 本日、関西アーバン銀行とびわこ銀行が合併することについての基本合意が発表されていますね。
http://www.kansaiurban.co.jp/company/detail_pdf/20090313_1.pdf

 関西アーバン銀行は、東京都心に本社を構える不動産関連上場会社等に貸し出した多額の融資について回収が困難になっているなど、ここ数年の不動産ミニバブルの多大な影響を受けているようです。

 不動産といえば、先日のパシフィックホールディングス株式会社など、大型倒産が相次いでいます。このように、経済が急速に(急激に)減速しています。会社更生法や民事再生法を申請して大型倒産となっている企業について、一年前はどうであったかといえば、インターネットの検索エンジンで調べていただくと顕著なように、まさに隆盛をほこっていたといえると思います。

 確かに、サブプライムローンの多大な影響はあったのでしょうが、これだけ崖から突き落とされたような急転直下な経営破綻を鑑みますと、実際にはここ数年の間にこうなる予兆がどこかにあったのではないでしょうか?そうでなければ、東証一部企業など上場企業が次々と「青天の霹靂」と表現されてもよいのではないかと思えるほど、一気に倒産し株価が紙くず同然になることは、想像の域を超えてしまいますね。

 規模は異なるとはいえ、一般個人の方々におかれましても、まさに上記企業群を反面教師として、早め早めの債務整理をすることで、「転ばぬ先の杖」を確立していきましょう。そのためには、債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所が、できる限りご支援いたします。

2009年3月11日水曜日

債務整理のために大切なこと:現実から目を背けず、成り行きに身を任せない

 残念ながら、この急激に進んだ深刻な経済大不況により、突然のリストラや勤務先の倒産等により、駅の構内だけでなく、電話ボックスの中で一夜をあかしている方もいらっしゃるようです。こうなりますと、誰が悪いとかいう話よりも、わが国の資本主義経済や政治の断末魔として、現実を認識しなければなりません。

 今年になって急増すると思われるのが、住宅ローンの支払いに困る方です。住宅ローンがいよいよ払えなくなり、返済を止めてしまうと、銀行等は設定している抵当権に基づいて差押えをしてきます。そうなると競売手続となりますが、この未曾有の経済不況では思うような価格で落札されないことが少なくないため、債務もそれなりに残ってしまいます。

 ですから、住宅ローンの支払いを止める前に、銀行等へ私たちと一緒に相談に交渉するべく足を運び、不動産の任意売却をする旨をお願いするとともに、一時的に住宅ローンの支払いについて猶予をもらうようお願いしてみませんか?場合によっては、銀行等が、住宅ローンの返済条件を変更してくださる場合もあります。

 大切なのは、銀行等に対して誠実な対応を示し、あなたが本当に大変な状況にあることを銀行等にわかっていただくことです。

 不動産の任意売却による債務整理に限らず、債務整理において大切なのは、一人で悩まないのはもちろんですが、

 「現実から目を背けず、成り行きに身を任せない」

ことだと思います。そのためには、以下の当ブログのこれまでの記事もぜひご覧ください。

2009年3月10日火曜日

債務整理相談をする専門家選びに間違いがあってはいけません

 本日の日経平均株価と、(東証1部全銘柄の値動きを示す)東証株価指数(TOPIX)が、どちらとも終値ベースの(歴史的な)バブル経済崩壊後最安値を下回ったようです。

 これだけ底知れぬ経済大不況になりますと、まさかと思うようなことが発生し、不本意ながら消費者金融業者等に対する多重債務者となってしまったために、その借金問題を解決するために当事務所のような司法書士等の債務整理専門家に債務整理(借金整理)の相談をする方が、ますます増加していると思われます。 

 ところで、そういった債務整理を相談した方の全ての方が、専門家に債務整理相談をして得た結論・結果について喜んでいるのでしょうか?

 正確なデータは保持していませんが、おそらく全ての方がハッピーになっているわけではないと思われます。

 例えば、本来任意整理では解決できず、早急に別の債務整理策を講じなければならなかった方に対して、任意整理で押し通したため、結果的に借金の先延ばしとなっただけにすぎず、結果的にはもっと深刻な借金状態に陥ってしまう場合もありえます。

 その逆で、本来は消費者金融業者等とのハードな交渉を専門家が行うことで任意整理による解決ができたにもかかわらず、当初より自己破産で処理してしまうようなケースもありえます。

 債務整理は、相談者の一生に対して大きな影響を与える重大な問題ですので、債務整理相談をする専門家を選ぶ場合にはそれなりに慎重な態度が求められます。

 ご参考までに、以下の特集記事もご覧ください。


 債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、過払い金請求による任意整理相談や不動産の任意売却による債務整理を中心とした借金問題の相談は無料、早朝営業(7時)・深夜営業(24時まで)・土日祝日営業・年中無休です。

2009年3月9日月曜日

「悪質な貸金業者」の行政処分について

 残念ながら、行政処分を受けるような貸金業者がいます。

 先月2日付の東京都産業労働局発表の以下の資料をご参考にしてください。

「悪質な貸金業者」の行政処分について

登録取消し処分(違反情状の特に重いもの)

 本当にさまざまな消費者金融業者等が存在することを、認識する必要がありますね。


 私たち債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、任意整理の無料相談を中心とする債務整理相談、わかりやすく言えば、借金返済で困っている方の借金整理についての相談を、朝7時から夜12時まで、土日祝日も営業・年中無休で受け付けています。

2009年3月7日土曜日

貸金業者との取引履歴が改ざんされることはあるのでしょうか?

 残念ながら、あります。 

 グーグルで「取引履歴 改ざん」を入力して検索してみてください。

 ですから、あなたが支払った履歴、たとえばATMから返済した履歴などを大切に保管しておくことをおすすめします。

 このように、ご自身の身を守る努力をすることは大切なことです。

2009年3月6日金曜日

多重債務でお困りの方は、債務整理相談をお考え下さい

 多額の借金、しかも複数の消費者金融業者等からの多重債務で苦しんでいるため、本来望まないような転職やアルバイト等をお考えの方は、債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所のような債務整理専門家と一緒に、ご自身の借金(と思っておられる総額)を本当に全て支払う必要があるのか再検討することをおすすめします。

  当ブログでも頻繁に記載しておりますが、グレーゾーン金利、いわゆる利息制限法に規定されている金利を超えた利息は無効となりますので、払いすぎた利息は、元本に充当されるべきものです。したがいまして、ご自身と消費者金融業者等との間で行われてきた取引の最初から、18%~20%の利率に引きなおして計算する任意整理に着手すれば、場合によっては借金がなくなっていることもありえます。

 多重債務者となった多くのまじめな方々は、上記のような本来無効であるグレーゾーン金利の返済に苦しんでいます。さらには、多重債務で火の車になることで肉体的にも精神的にも追い込まれていく方も非常に多いと思います。

 もし、そういった方々が、任意整理を中心とした法的な債務整理方法を知っていた(任意整理等の債務整理相談窓口があった)ならば、もっと精神的に楽になっていると思われます。

  お一人で悩んでいるよりは、違う角度から専門家の意見をきくことで、新しい人生への光が差し込むかもしれません。 私たち司法書士新松戸合同事務所では、任意整理の無料相談を中心とする債務整理相談、わかりやすく言えば、借金返済で困っている方の借金整理についての相談を、朝7時から夜12時まで、土日祝日も営業・年中無休で受け付けています。

2009年3月5日木曜日

債務整理をし終えるまでまで誠意を持ってご支援します。

 「債務整理」といっても、お一人お一人異なる借金状態に応じてさまざまな手段・方法があります。杓子定規に法的手続きを進めることでは、そう簡単には債務整理は完成しません。

 また、この未曾有の経済不況下においては、これまで借金問題と無縁であったような方まで、住宅ローンの支払いに困ってしまったために、クレジット会社等から借金をしはじめた結果、多重債務に陥った方も増えているように感じます。今年は特に、住宅ローンの支払いにお困りの方が急増するかもしれません。

 では金融機関等の貸金業者の経営状況はといいますと、急激に経営体質は悪化しており、貸し出し先からの返済が滞ると早急に回収しなければならないため、これまで以上に督促状、訴状、差押え競売手続きなどが執行される期間が短縮されてくると想定されます。

 したがいまして、住宅ローンの支払いが滞ると、せっかく手に入れたマイホームが早急に差押え競売執行されてしまうなど、決して望まないような状況に陥ってしまうことになります。

 このように、債務整理は複雑化し、かつ当事務所のような債務整理の専門家においてもフットワークの軽さ、いわゆる、債務整理に必要なアクションを早急に進めなければならないことが要求されます。

 当事務所では、ご相談いただく方の債務整理をし終えるまで、スピーディーに、かつ誠意を持ってご支援しております。債務整理の相談は司法書士新松戸合同事務所にお気軽にご相談ください。小さな勇気を振り絞って当事務所に借金問題を相談することで、あなたの新しい人生を再スタートできることにつながるかもしれません。

2009年3月4日水曜日

債務整理のためにやるべきこと:小さな勇気を出して借金相談をしましょう

 債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所事務所では
  • 消費者金融業者等からの多重債務で悩んでいらっしゃる方
  • 長年にわたり消費者金融業者等から高金利で借りては返済してきた方
  • 一般の金融機関からの住宅ローンの返済が厳しくなってきた
など、過払金の請求による任意整理や、不動産の任意売却による債務整理個人再生他による債務整理手続が求められる「借金問題の整理」に関する相談を、土日祝日営業・年中無休、しかも無料で受け付けています。

 しかしながら、借金に関する問題は、なかなか他人には相談できないものですね。

 ですから、債務整理のためには、「小さな勇気を出すこと」が肝心です。
 
  お近くに「任意整理や、不動産の任意売却による債務整理など債務整理の相談先がない場合」や「信頼できる債務整理の相談先をお探しの場合」は、以下の記事をご覧ください。

2009年3月3日火曜日

債務整理をする上では、債務整理の相談をお早めにすることが大切

昨日は、「自己破産による債務整理」無料相談の基礎知識について記載しました。

 破産は決して人生の終わりを意味するものではないので、債務整理相談をすることは何ら恥ずかしいことではありません。

 しかしながら、自己破産手続をしなければならなくなった少なからずの方は、本音を言えば自己破産の手続をしなければならなくなる前に、債務整理、いいかえれば借金整理をしたかったところではないでしょうか。

 債権者に対して支払い条件を変更してもらったり、場合によっては過払い金を回収したりすることで借金を整理していく任意整理相談や、マイホームを手放さず借金整理をすることが可能な個人再生相談など、病気と一緒で手遅れになる前に早めの債務整理相談をしていただければ、自己破産までしなくても良いケースもありえます。

 債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、過払い金請求による任意整理相談や不動産の任意売却による債務整理を中心とした借金問題の相談は無料、早朝営業(7時)・深夜営業(24時まで)・土日祝日営業・年中無休です。

2009年3月2日月曜日