2009年2月10日火曜日

不動産競売入札者の減少傾向と、任意売却の関係

 東京都内の不動産競売市場にも冷え込み感が漂っていて、入札者がかなり減少しているように感じます。

 これだけ入札者が減り、落札価格も下落し、不売物件も増加してくると、債権者としても困りますね。ただでさえ債権回収に時間を要する不動産競売手続の上に、債権回収額が少なくなるとすれば、早めに水面下(任意売却)で、担保不動産を処分し、早めに債権回収をしたくなると思われます。

 こういった任意売却物件を購入したい投資家にとっては、良い機会が到来したともいえると思います。

 片や、債務者(借金返済に困っている方)側からすれば、不動産の任意売却による債務整理をスピーディーに進め、早めに新しい人生を出直す上で、債権者から不動産を任意売却する合意が得られやすい市場動向になってきたともいえるかもしれません。

 ただし、ただ単にバナナの叩き売りのように、ご所有不動産を売ろうとしただけですと、投資家に安く買い叩かれた上に、債務も大幅に残ってしまうということになります。

 「不動産の任意売却」と「債務整理」はイコールではないということをお忘れなくお願いします。

  債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、過払い金請求による任意整理相談や不動産の任意売却による債務整理を中心とした借金問題の相談は無料、早朝営業(7時)・深夜営業(24時まで)・土日祝日営業・年中無休です。