2008年10月31日金曜日

「任意整理の依頼」をすると、何が変わるでしょう。

 借金整理(債務整理)の解決策で最も多いのが、任意整理です。

 任意整理を当事務所のような債務整理を得意とする司法書士事務所等に依頼すると、どうなるでしょう。以下のブログをご覧ください。

●「任意整理の依頼をすると・・・」
http://niniseiri.blogspot.com/2008/10/blog-post_31.html


任意整理相談は、司法書士 新松戸合同事務所にお任せ下さい。

※詳しくは、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html


過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)のご相談
★相続に絡む不動産や過払金のご相談
などのお客様からのご相談
早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております

2008年10月30日木曜日

過払金と法律の「ダブルスタンダード」

 借金整理(債務整理)における、過払金と法律の「ダブルスタンダード」について、以下のブログ記事を掲載しました。

●「任意整理(借金整理)と過払金」
http://niniseiri.blogspot.com/2008/10/blog-post_30.html




任意整理相談は、司法書士 新松戸合同事務所にお任せ下さい。

※詳しくは、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html


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2008年10月29日水曜日

任意整理専門ブログ

 任意整理についての手続やお問い合わせが多いので、任意整理専門ブログをスタートさせました。

任意整理専門ブログ―任意整理による債務の解決
http://niniseiri.blogspot.com

 これまでの記事を見やすく分類して掲載しています。

 今後も、それぞれのブログで皆さんのお役に立つような情報を掲載していきたいと思います。

2008年10月28日火曜日

借金の苦しみを解決する方法:任意整理

 任意整理とは、いわば、借金で苦しんでいる方の生活を立て直していくとい う債務整理手続きです。

 裁判手続きを利用しないで、私たち司法書士新松戸合同事務所のような司法書士や、弁護士(以下司法書 士等という)が、皆さんの任意整理の代理人として、各債権者(消費者金融事業者等)と個別に返済計画を交渉して和解をする手続です。

●任意整理についてのポイント

 任意整理は、今までと同じ金利や毎月の返済額で和解し今後も返していくということではありません。
 任意整理を司法書士等に頼んだ場合、一般的にはあなたの支払うべき借金は減少します。

 
 通常の場合、任意整理を依頼された私ども司法書士等は、消費者金融業者等(債権者)と、あなたの現在の借金の本当の額を取決めます。

 場合によっては、私ども司法書士等が裁判を起こした上で、あなたが払いすぎたお金(過払い金)を取り戻すこともあります。

 以前は、利息制限法の上限金利(年15~20%)を超えた、年29%ぐらいの違法な金利を債権者の多くは(テレビでCMしている大手消費者金融業者でさえも)徴収していました。支払う義務のない金利をあなたは支払っていたことになりますので、通常は過払い分を取り戻すことができます。

 そこで任意整理を受任した司法書士等は違反した超過利息(あなたが払いすぎた超過利息のこと)を利息制限法に計算しなおすことにより、法律上正しい借金の額がいくらであるかを確定し、あなたの支払える金額で返済計画を交渉します。

 現在は、利息制限法の改正のため、ほとんどの業者の貸し出し利率は18%以内に減率されておりますが、それでも取引当初から減率したものではありませんので、任意整理に着手すれば取引当初から18%~20%で引き直して計算します。

 ※任意整理相談は、司法書士 新松戸合同事務所にお任せ下さい。

※詳しくは、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html


過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)のご相談
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2008年10月27日月曜日

個人再生相談や任意整理相談など借金整理

 「医者は病気の人のために存在する」と同じように、当事務所も、さまざまな理由や経緯があったために借金整理、あるいは多重債務整理を要する人のために存在しているともいえます。

 相談するまでには勇気が必要かもしれませんが、いち早く借金苦の精神的重圧から解放されて、新たな一歩を踏み出す道をお考えになることをおすすめします。

 「借金整理」「債務整理」と聞けば、すぐに「破産」「自己破産」というキーワードを思い浮かべる方も少なくありません。確かにその手法をとることが有効な場合もあります。しかし、当事務所では、杓子定規にそういった法的手続きを進めてはおりません。当事務所の認定司法書士は、一人の人間としてお客様と心の通い合ったお付き合いをさせていただいております。一人一人異なるの意見を十分に尊重して、もっとも適切な方法をご提案いたしますので、多重債務の深みにはまって取り返しがつかなくなる前に、ぜひお気軽にお問い合せ下さい。

 個人再生相談や、任意整理相談など、さまざまな手法を用いた借金整理(債務整理)の解決策をご提示させていただきます。

※個人再生については、以前のブログや、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152901.html

※任意整理については、以前のブログや、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html

過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)相談
★住宅ローン、相続に絡む不動産や過払金相談
などのお客様からのご相談
早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております 。

2008年10月25日土曜日

家族に内緒の借入金返済が滞りそうな場合

 FX投資などを目的として、家族に内緒で消費者金融業者等から借金したものの、昨今の金融パニックで少なからず損失を被った方もいらっしゃると思います。

 傷口が深く&広くならないうちに、早めに専門家にご相談するのがよいと思います。


 「借金整理を相談する先は?
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/10/blog-post_17.html

でも書きましたが、私たち「司法書士新松戸合同事務所」に在籍する司法書士は、債務整理業務(任意整理・民事再生・自己破産など)と相続を専門に、常に社会的弱者の立場に立った視点からサービスを提供しております。

 特に任意整理には強く、多額の借金を抱えてお困りの方に対して適切な法的サービスのご提案ができる司法書士事務所です。

※任意整理については、以前のブログや、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html


 当事務所では、杓子定規に法的手続きを進めるのではなく一人の人間として心の通い合ったお付き合いをさせていただいております。 あなたの意見を十分に尊重して、もっとも適切な方法をご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合せ下さい。

2008年10月24日金曜日

経済情勢の悪化と早めの借金整理

 毎日、サブプライムローンをキーワードに、経済情勢の悪化に関するニュースが飛び交っています。

 今後は、企業の倒産、給料やボーナスの未払いや減額など、あてにしていた収入を得ることができなくなることが想定されます。そのためにも、多重債務等借金で苦しんでいる方は、早めに対処する必要があります。

 「どうしてもっと早く相談しにこなかったのですか?」

ということがたびたびあります。確かに、第三者にご自身の借金相談を喜んでする人はいません。しかし、手遅れになった場合、もっと大変な状況に陥る場合も大いにありえます。
 

 以前、「債務整理とは」という記事を書きました。
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/10/blog-post_07.html


 個人消費者による一般的な債務整理方法としては

・「自己破産」
・「個人民事再生
・「任意整理
・「特定調停」

の4つが挙げられます。それぞれ特徴や手続きを行う条件が異なるため、自分の置かれている状況に合った債務整理方法をしっかりと調べる必要があります。

 「借金整理を相談する先は?
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/10/blog-post_17.html

でも書きましたが、私たち「司法書士新松戸合同事務所」に在籍する司法書士は、債務整理業務(任意整理・民事再生・自己破産など)と相続を専門に、常に社会的弱者の立場に立った視点からサービスを提供しております。

 特に任意整理には強く、多額の借金を抱えてお困りの方に対して適切な法的サービスのご提案ができる司法書士事務所です。

※任意整理については、以前のブログや、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html


 当事務所では、杓子定規に法的手続きを進めるのではなく一人の人間として心の通い合ったお付き合いをさせていただいております。 あなたの意見を十分に尊重して、もっとも適切な方法をご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合せ下さい。

2008年10月23日木曜日

よく相談を受ける「おまとめローン」について

 以前、おまとめローンについてこのブログでも記事にしました。

「おまとめローン」で本当に楽になるのでしょうか…?」
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/10/blog-post_06.html


 消費者金融業者等の債務を、利息制限法の法定利息に引き直さずに一括で弁済して、そのおまとめローンをしてくれた貸金業者(中には銀行もありました。)に利息を付けて返済をするというものです。

 一見楽になりそうな「おまとめローン」ですが、安易にその道を選択するのがよいのか、再考を要するローンだと思います。

2008年10月22日水曜日

早めの借金整理(債務整理)の必要性

 改正貸金業法が施行され過剰な貸付が禁止されると、貸金業者は、自らの貸付けの金額と他の貸金業者の貸付けの残高の合計額が年収等の3分の1を超えることとなる貸付けを原則的に禁止されることになります。

 この改正貸金業法は、2010年6月19日までに施行される予定ですが、前倒しになるという話もないわけではありません。

 この法律が施行されると、多重債務の方の多くはこの規制に該当するといわれています。そうすると、場合によっては新規の融資が受けられなくなることから、一旦返済した後の「枠」を利用して再び借り入れをし返済していた方などにとっては、これまでの返済が滞ってしまうことにつながります。

 早めの借金整理(債務整理)に取り組む必要性が日に日に高まっています。

 一本電話する小さな勇気が、あなたの人生を大きく変えることにつながるかもしれません。

 借金整理(債務整理)相談は、早朝7時から深夜12時まで、土日も休まず受付けております。

 私たち司法書士新松戸合同事務所は、借金でお困りの皆様が少しでも、今後の返済が楽になるよう貸金業者と折衝しております。

 ※任意整理については、以前のブログや、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html

2008年10月21日火曜日

一本電話する小さな勇気で、大きな変化が・・・

 きっかけは何気なかったけれども、消費者金融業者等によるソフトなイメージのTVコマーシャルをみて、つい借り入れしてしまったために、気付いたらあちらこちらから借り入れをしまい、大変な状況に陥ってしまった方は少なくありません。

 あなただけではありません。取り返しのつかない状況になる前に、一本お電話下さい。

 早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております

 当事務所は、あなたのご事情をお聞きした上で、無理のない解決策をご提示できます。

 特に、「任意整理」という解決策が当事務所の強い点です。

※任意整理については、以前のブログや、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html

※ 私たちは、消費者金融、クレジット・カード、ヤミ金融等の借金トラブルで悩まれている方を、一人でも多く助けることが出来ればと頑張っております。着手金 が払えないため依頼することができないことを避けるため、着手金はいただいておりません。また、報酬についても分割払が原則となっております。

※住宅ローンの返済や相続に関する不動産のご売却や調査に関する相談についても承ります。お気軽にご連絡下さい!

過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)のご相談
★相続に絡む不動産や過払金のご相談
などのお客様からのご相談
早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております。

2008年10月20日月曜日

任意整理事例 その2

前回のブログ
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/10/blog-post_18.html

に引き続き、任意整理の事例を掲載します。

 Bさんの月収は手取りで25万円です。ところがブランド品を揃えることに夢中になり、ついにサラ金から借金をするようになってしまいました。

 最初のうちは何とか返済できていたのですが、物欲に負けてしまい、さらに高価な商品ばかりを買うようになってしまったため、付いた時には借金は150万円まで膨らんでしまいました。

 下記①~④の状況に陥り危機感を覚えたBさんは、専門家に相談することを決めました。


【Bさんの借金の状況】
①社 30万円(約2年間)
②社 40万円(約3年間)
③社 50万円(約2年半)
④社 30万円(約1年間)
合計:150万円


〔任意整理の開始〕
取引当初からの利率を18%として引き直し計算しました。


【減額後の借金】
①社 23万円
②社 35万円
③社 40万円
④社 22万円
合計:120万円

 任意整理によって、このように減額することができました。

 毎月約2万円ずつ返済することで5年間で全額返済できる計算になります

 専門家はこの内容で各債権者と和解を締結し、任意整理完了となりました。


常に社会的弱者の立場に立った視点から社会的正義の実現を目指します

 私たち「司法書士新松戸合同事務所」に在籍する司法書士は、債務整理業務(任意整理・民事再生・自己破産など)と相続を専門に、常に社会的弱者の立場に立った視点からサービスを提供しております。

 任意整理の 案件には特に強く、多重債務等多額の借金を抱えて精神的重圧の中生活しておられる方に対して、お一人お一人異なるご事情やご意見をうかがった上での適切な 法的サービスのご提案をさせていただいております。杓子定規に法的手続きを進めるのではなく、心の通ったおつきあいをモットーにしております。

※任意整理については、以前のブログや、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html

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2008年10月18日土曜日

任意整理の事例

 Aさんの月収は手取りで20万円程度です。休日のパチスロに夢中になりすぎ、ほぼ毎週パチスロ店に通っているうちに大金をつぎ込むようになってしまいました。

 その結果、残念ながらAさんの貯金50万円もすべてパチスロに消えてしまいました。

 パチスロ資金が足りなくなったAさんは、ついにサラ金から借金をするようになり、そのままパチスロを続けたAさんの借金はさらに膨れ上がりました。

 最終的には、Aさんのサラ金やクレジット会社など消費者金融業者等計10社からの借金の合計額が、約700万円になってしまいました。 そこで、危機感を覚えたAさんは、専門家に相談することを決めました。

〔任意整理の開始〕
 専門家による利息額の引き直し計算によって、借金が減額できることが判明しました。

〔債務整理の完了〕
 Aさんの父親も交えつつ専門家への相談を行いました。
 結果的に、Aさんの父親が不動産を処分することで、400万円の資金を作ってくれることになりました。
 この資金を配当原資にすることで一括弁済案を提示し、債務整理が完了しました。
============================
 
 これは、実際に行われた任意整理の事例です。私たち「司法書士新松戸合同事務所」に在籍する司法書士は、債務整理業務(任意整理・民事再生・自己破産など)と相続を専門に、常に社会的弱者の立場に立った視点からサービスを提供しております。

 任意整理の案件には特に強く、多重債務等多額の借金を抱えて精神的重圧の中生活しておられる方に対して、お一人お一人異なるご事情やご意見をうかがった上での適切な法的サービスのご提案をさせていただいております。杓子定規に法的手続きを進めるのではなく、心の通ったおつきあいをモットーにしております。

※任意整理については、以前のブログや、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
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過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)相談
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2008年10月17日金曜日

借金整理を相談する先は?

 多額の借金を背負い返済に困ってしまったり、多重債務でどうしようもなくなった方のために、その「再生」を試みるのが債務整理ですね。

 一般的に債務整理の方法としては、

* 自己破産
* 個人民事再生
* 任意整理
* 特定調停

があることは、このブログでもご説明しております。

●債務整理とは
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/10/blog-post_07.html

●債務整理を検討する上での大切なこと
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/10/blog-post_15.html

 それぞれ手続きや債務整理が終わったときの状態が異なりますので、適した方法を選択しないといけません。

 では、債務者が個人で手続きを行おうとする場合、

「どれが自分に適した方法なのか」
「どのように手続きを行えば良いのか」

なかなか分からないのが大半だと思います。

 そこで債務整理の相談、お手伝いをするのが私たち司法書士なのです。過払金相談や任意整理相談などは、司法書士新松戸合同事務所にお任せ下さい。債務者お一人お一人異なる現状に適した方法を当事務所でご提案し、手続きを行います。

 その結果、消費者金融業者等からの厳しい取立てに悩まされることなく、穏便に手続きを行うことができるようになります。そして多重債務などの借金問題による精神的重圧から解放されて、新しいスタートをきる契機にもなります。

 当事務所のホームページ(下記)もご覧下さい。

●任意整理
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html


過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)相談
★住宅ローン、相続に絡む不動産や過払金相談
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早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております 。

2008年10月16日木曜日

利息制限法以内の任意整理・債務整理について

 利息制限法(年利18%)以内の借入の場合は、低い金利での借入が多く見受けられます。
※銀行カードローン、信販系カードローンなど。

 この場合、「債務整理をするメリット」について、問い合わせをいただくことも少なくありません。

 簡単ですが、以下に記します。
 
-------------------------------------------
■元金50万円を年18%で借り入れて60回(5年間)で弁済のケースでは
▽月額12,696円
▽総額761,802円
▽利息261,802円
(※単純金利計算のため端数調整はしておりません)
-------------------------------------------

●任意整理(債務整理)する場合、現在のところ将来利息は取られませんので
●利息0円です。
単純にみても約26万円のメリットが得られます。

この返済額・支払回数を比較すると、
▼月額12,696円ならば、●約39回(3年3ケ月)で完済が実現できます。
▼60回(5年間)とするならば、●毎月約8350円で完済が実現できます。
-------------------------------------------

 ただし、債務残高(利息制限法引き直し後)が300万円以上残る場合は、個人再生を利用すると任意整理以上にメリットを得られる可能性があります。当事務所では、依頼者にメリットの大きい事を理由として、積極的に個人再生手続きを執っています 

 こういう底知れぬ経済不況ですから、さまざまなご事情により、多重債務で火の車になったり住宅ローン返済が滞ってしまったりということは少なくありません。

 まずはいち早く専門家にご相談されて、一日でも早く借金による精神的な重圧から解放されることは大切なことではないでしょうか。

 多重債務などの借金問題による精神的重圧から早く解放されて新しいスタートをきるためにも、過払金相談や任意整理相談などは司法書士新松戸合同事務所にお任せ下さい。思い立ったときに即ご相談できるように、早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております 。 

  法律論で杓子定規に進めるのではなく、心の通ったお付き合いを前提に、あなたのご事情ご意見をうかがった上で任意整理や個人再生など、法的なご助言をさせていただくことになります。

個人再生に関する当事務所のホームページ(下記)もご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152901.html

2008年10月15日水曜日

債務整理を検討する上での大切なこと

 以前、「債務整理とは」という記事でも書きましたが、返済が不可能なほど多額の借金を抱えてしまった時や、消費者金融業者等に対して多重債務に陥り、首が回らなくなってしまった時に、債務者を再生させるための手段となるのが「債務整理」です。

 個人消費者による一般的な債務整理方法としては、


の4つが挙げられますが、それぞれ特徴や手続きを行う条件が異なりますので、ご自身の置かれている状況に合った債務整理方法をしっかりと調べる必要があります。

 多重債務で四面楚歌状態になり、誰にも相談できず精神的な重圧で苦しんでいらっしゃる方とお話すると、「自己破産」については耳にしたことがある方が大半です。

 「できれば破産はしたくない・・・」

 自然な感情だと思います。

 結果的に自己破産の選択をとるのがベストだとしても、当事務所では、杓子定規に法的手続きを進めるのではなく
一人の人間として心の通い合ったお付き合いをさせていただいております。

2008年10月14日火曜日

過払金について業者と話し合いがつかない具体的事例

 今回は、過払金の金額について業者と話し合いがつかない場合の具体的事例を記載します。

1.例えば、「半額しか返還できない」などのように消費者金融業者等が大幅な減額を要求し、過払金の返還を拒む場合。

2. 一旦完済した上で、次回の借入までに1年以上(場合により数ヶ月でも)長期間の利用停止期間があり、完済した取引とその後に借り入れた取引を一個の連続した取引と見るかどうかについて、消費者金融業者等と見解が異なる場合。

※ 上記2.の場合、消費者金融業者等は
 「完済した契約と、取引中断後新たに借り入れた契約は別の契約であり、別々に計算する」
と主張します。この場合、別々に計算してしまうと大幅に過払金が減少してしまいます。


一個の連続した取引であると評価してもらうことができるかどうかについて>

 この問題に関して今年1月18日に最高裁で判決がおりましたが、以下のような事を立証しないと消費者側にとって大変厳しい内容となります。

  • 1個の連続した取引と評価してもらうためには、完済した取引の契約証書を返還してもらってない。
  • 完済後カードの失効手続をしていない。
  • 完済後取引が中断していた期間がそれほど長くない(判例では約3年でしたが、具体的な期間の長さについては判断されませんでした。)
  • 取引がなかった時期に業者からの融資の勧誘があったかどうか、書面で証明できる場合。
  • 完済後再び借り入れる際に業者からの勧誘があったかどうか、書面で証明できる場合。
上記のことを書面上で証明できた場合で、事実上一個の連続した取引であると評価してもらう必要があります。


 過払金返還
に関する当事務所のホームページ(下記)もご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html

過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)相談
★住宅ローン、相続に絡む不動産や過払金相談
などのお客様からのご相談
早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております 。

 多重債務などの借金問題による精神的重圧から早く解放されて新しいスタートをきるためにも、過払金相談や任意整理相談など司法書士新松戸合同事務所にお任せ下さい。

2008年10月13日月曜日

過払金発生可能性YES/NO チャート

 今回は、任意整理を検討する上での、「過払金が発生しているかどうかの判断基準」を述べたいと思います。

 まずは、次の「過払金発生可能性YES/NO チャート」をご覧頂き、ご自身の状況をご確認ください。
http://www.shinmatsu-office.jp/image/B2E1CAA7B6E2A5C1A5E3A1BCA5C8.pdf


 次に、過払金返還(債務が残ってしまう場合は任意整理)についての手続の流れは、「過払い金返還」に関する当事務所のブログ記事(下記)をご覧下さい。
http://niniseiri.blogspot.com/2008/11/blog-post_27.html


任意整理相談をご希望の方は、お気軽に司法書士新松戸合同事務所にお任せ下さい。


過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)のご相談
★住宅ローン、相続に絡む不動産や過払金のご相談
などのお客様からのご相談
早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております

2008年10月11日土曜日

任意整理をおすすめする借金の状態

 任意整理とは、これまでも繰り返し述べました通り、裁判手続きを利用しないで、私たち司法書士新松戸合同事務所のような司法書士や、弁護士(以下司法書士等という)が皆さんの任意整理の代理人として、各債権者(消費者金融事業者等)と個別に返済計画を交渉して和解をし、あなたの生活を立て直していくという債務整理手続きです。

 「任意整理をおすすめする借金の状態」は、以下の通りです。

1.長期間で借り入れと返済を繰り返している方

2.クレジットカードの利用で借金が膨らんでしまったが、分割弁済計画案次第で返済が可能な方

3.住宅を処分しないで、かつ費用をかけず解決したい方

4.僅かではあるが親族からの援助が期待できる方

 

 任意整理は、今までと同じ金利や毎月の返済額で和解し今後も返していくということではありません。

 通常の場合、任意整理を依頼された私ども司法書士等は各債権者とあなたの現在の借金の本当の額を取決め、場合によっては任意整理を受任した司法書士等が裁判を起こした上で、あなたが払いすぎたお金(過払い金)を取り戻すこともあります。

 利息制限法の上限金利(年15~20%)を超えた、年29%ぐらいの違法な金利を債権者の多くは(テレビでCMしている大手消費者金融業者でさえも)徴収していました。つまり、支払う義務のない金利をあなたは支払っていたことになるのです。

 そこで任意整理を受任した司法書士等は違反した超過利息(あなたが払いすぎた超過利息のこと)を利息制限法に計算しなおすことにより、法律上正しい借金の額がいくらであるかを確定し、あなたの支払える金額で返済計画を交渉します。

 現在は、利息制限法の改正のため、ほとんどの業者の貸し出し利率は18%以内に減率されておりますが、それでも取引当初から減率したものではありませんので、任意整理に着手すれば取引当初から18%~20%で引き直して計算します。

 しかも任意整理を司法書士等に頼んだ場合は、原則として、将来的に支払うべき利息を全てカットして債権者と和解します。

 このように、任意整理を司法書士等に頼んだ場合、一般的にはあなたの支払うべき借金は減少します。

 以上のことをご理解ください。、

任意整理相談は、司法書士 新松戸合同事務所にお任せ下さい。

※詳しくは、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html


過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)のご相談
★相続に絡む不動産や過払金のご相談
などのお客様からのご相談
早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております

2008年10月10日金曜日

任意整理の流れについて

 任意整理をお考えになるお客様のために、「任意整理の流れ」について、詳しく記載していきたいと思います。

===任意整理について、まずご理解いただきたいこと===

 消費者金融業者や信販会社(以下、消費者金融業者等といいます。)から利息制限法の上限利率を超える(上記表記載の利率を超える)利 息でお金を借りていた場合、契約当初からの取引を利息制限法の利率に引き直して再計算することにより、つまり、利息制限法の上限利率を超えて支払った利息分を残元本に充当すると借金はかなり減ることになります。

 現在は、利息制限法の改正のため、ほとんどの業者の貸し出し利率は18%以内に減率されておりますが、それでも取引当初から減率したものではありませんので、任意整理に着手すれば取引当初から18%~20%で引き直して計算します。

===次に、任意整理の具体的な流れについて記載します===

Step1.任意整理の相談をするために事務所へ来所

 任意整理の際には、すべての手続きを弁護士・(認定)司法書士に一任することになります。そのため、弁護士や司法書士自身が直接相談に応じてくれるような事務所を選ぶべきでしょう。ご心配な点や疑問点はすべて聞き、「安心して任せられる」と思えるまで妥協しないことが重要です。

     

Step2.任意整理の手続きを依頼


 ご依頼する際には、費用や途中経過の報告などを確認し、契約書にもしっかりと目を通しましょう。任意整理は報酬の計算が難しい上に、非常に高額になってしまうことがあります。最終的におおよそどれぐらいになるのかをしっかりと確認しておきましょう。
    
    ↓(即日)


Step3.債権者へ受任通知発送・取引履歴の開示請求

 弁護士や(認定)司法書士が受任通知」を債権者に送ることによって、借金返済の必要がなくなります。これは法律で定められたものであり、それに伴って取り立ても一切なくなります。これ以降ほとんどの債権者は、債務者とは一切の連絡が取れなくなります。

     ↓(1ヶ月)

Step4.利息制限法の利率(約18%)への引き直し計算・債務額確定

サラ金業者の多くは、25~29%という利息で融資を行っていました。実は、この利息はほとんどが違法金利でした。しかし、罰則がないために違法金利がまかり通っているのが現状でしたので、司法書士・弁護士は、契約当初からの取引を利息制限法の利率に引き直して再計算します。

     ↓

Step5.過払いが出ている債権者へ過払い請求

 法定利率内に計算し直した場合、元本も利息もすでに支払い終えていたのに、その後も必要ない支払いを続けている場合があります。これを「過払い」と言い、債務者にはこの分の金額を取り戻す権利が生まれます。債権者との取引が10年を超えている場合に、この「過払い」が発生している場合が多いようです。

      ↓(1ヶ月)

Step6.各債権者に対し弁済計画案を提示

 債務額をすべて確定し終えると、それをどれだけの期間で返済していくかを各債権者に提示しなければなりません。生活状況を考慮しながら、毎月の返済に充てることができる額を確定し、返済計画を作成して各債権者に提示することになります。返済には、少し余裕を持った計画を立てることがポイントです。

      

Step7.各債権者との和解交渉

 作成した返済計画を元に、各債権者と和解交渉を行います。ここで将来利息のカットや、債務額の微調整を行っていきます。

      ↓(1ヶ月)

Step8.各債権者と和解締結・和解書作成

 和解交渉を終えた後、争いが起こることのないように和解契約書を作成し保管しておきます。これにて和解契約締結になります。

      
Step9.本人に弁済計画表・和解書を交付し終了

 上記までの流れで、任意整理の手続きは終了です。気を付けていただきたいのは、任意整理の目的は「和解の締結」ではなく、和解契約通りの返済を続けていくことです。


任意整理 相談は、司法書士 新松戸合同事務所にお任せ下さい。

※詳しくは、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html

※ 私たちは、消費者金融、クレジット・カード、ヤミ金融等の借金トラブルで悩まれている方を、一人でも多く助けることが出来ればと頑張っております。着手金 が払えないため依頼することができないことを避けるため、着手金はいただいておりません。また、報酬についても分割払が原則となっております。

 また、私たちは、借金や相続でお困りの方が精神的に落ち着きを取り戻せるよう、土日も休まず、来所・電話(7時~24時)・メール(24時間)によるご相談を全て無料で受け付けています。

※住宅ローンの返済や相続に関する不動産のご売却や調査に関する相談についても承ります。お気軽にご連絡下さい!


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2008年10月9日木曜日

任意整理のメリットとデメリット

 今回は、任意整理を行う場合のメリットデメリットを再確認してみたいと思います。

===============================================
メリット

* 弁護士・司法書士に依頼した場合、すぐに返済の必要がなくなります。
* 利息制限法で定められた利率で計算し直すため、債務額が減額される可能性があります。
* 将来利息は免除されます。
* 任意整理する債権者を選択することができます。
* 手続きをすべて弁護士・(認定)司法書士に任せることができます。

===============================================
デメリット

* 5~7年は自分名義の借金やローンができなくなります。
* 引き直し後の元本を減額することはできません。
===============================================

任意整理については、以前のブログ:「任意整理について」
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/09/blog-post_17.html

や、前回のブログ:「任意整理をする理由」
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/10/blog-post_09.html

あるは、当事務所のホームページ
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html

においても詳しく記載しています。

 前回のブログでも述べましたが、任意整理の正しい手続きは弁護士・(認定)司法書士にしか行うことができません。もちろん和解交渉自体は本人でも可能です。

 しかし、ご本人や親族による交渉で は、各債権者はまともな手続きを行ってくれないことがほとんどです。したがいまして、サラ金・クレジット業者にとって都合の良い和解が締結されてしまうこともありますのでご注意ください。任意整理は、まずは弁護士・(認定)司法書士に相談することから始めましょう。

 

 当事務所では、杓子定規に法的手続きを進めるのではなく一人の人間として心の通い合ったお付き合いをさせていただいております。 あなたの意見を十分に尊重して、もっとも適切な方法をご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合せ下さい。

 消費者金融業者等に対する借金生活に決別し、多重債務による精神的な重圧から解放され新しい生活をスタートさせるためにも、まずはお気軽にご相談下さい。

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任意整理をする理由

 サラ金などの業者の多くは、法律で定められた利率より高い利率による融資を行っていました。

 これを法律通りの利率で計算し直し、自己破産の危険を回避することが任意整理をする大きな理由となります。また、今後出てくる利息(将来利息)をすべてカットし、36~60回の分割弁済にするための和解契約を締結するための手続きにもなります。

<任意整理の利点>

 任意整理は、依頼後は弁護士・(認定)司法書士がすべての手続きを代行します。つまり、本人がどこかに出向いたり、交渉をしたり、書類を用意したりする必要はまったくなくなるのです。その代わり、確実に交渉を成功させるためにも弁護士・(認定)司法書士との信頼関係は重要であると言えるでしょう。


<任意整理の注意点>
任意整理の注意点

 任意整理の正しい手続きは、弁護士・(認定)司法書士にしか行うことができません。もちろん和解交渉自体は本人でも可能ですが、本人や親族による交渉では各債権者はまともな手続きを行ってくれないことがほとんどです。結果として、サラ金・クレジット業者にとって都合の良い和解が締結されてしまうこともあるのです。任意整理は、まずは弁護士・(認定)司法書士に相談することから始めましょう。


■弁護士・(認定)司法書士の権利
 弁護士・(認定)司法書士に任意整理を依頼することで、「受任通知(債務整理の依頼を受けたという通知)」という書類が債権者の下に送られます。この「受任通知」は弁護士・(認定)司法書士だけが持つ権利です。これを受けることで、債権者はすぐに借金をストップし、取り立ても止めなければならないことが法律で決められているのです。


 私たち「司法書士新松戸合同事務所」に在籍する司法書士は、債務整理業務(任意整理・民事再生・自己破産など)と相続を専門に、常に社会的弱者の立場に立った視点からサービスを提供しております。

 特に任意整理には強く、多額の借金を抱えてお困りの方に対して適切な法的サービスのご提案ができる司法書士事務所です。

※任意整理については、以前のブログや、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
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 当事務所では、杓子定規に法的手続きを進めるのではなく一人の人間として心の通い合ったお付き合いをさせていただいております。 あなたの意見を十分に尊重して、もっとも適切な方法をご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合せ下さい。

 「高金利のない社会」を目指して、司法書士新松戸合同事務所は今後も日々研鑽を続けます。

2008年10月7日火曜日

債務整理とは

 テレビやインターネットなどのメディアで、毎日世界の経済不況が伝えられ、日本でも大型倒産が相次いでいます。勤務先からの給料が遅延したり、不払いが続いたり、住宅ローン返済のあてにしていたボーナスが不払いあるいは減額されたり・・・など、来年にかけて底知れぬ不況が予測されます。

 このような状況において、返済が不可能なほど多額の借金を抱えてしまった時や、消費者金融業者等に対して多重債務に陥り、首が回らなくなってしまった時に、債務者を再生させるための手段となるのが「債務整理」です。皆さんの大半が一度は耳にしたことがあると思われる「破産」も、債務整理手続きの一つに分類されます。

 個人消費者による一般的な債務整理方法としては、「自己破産」「個人民事再生」「任意整理」「特定調停」の4つが挙げられます。それぞれ特徴や手続きを行う条件が異なるため、自分の置かれている状況に合った債務整理方法をしっかりと調べる必要があります。

 私たち「司法書士新松戸合同事務所」に在籍する司法書士は、債務整理業務(任意整理・民事再生・自己破産など)と相続を専門に、常に社会的弱者の立場に立った視点からサービスを提供しております。

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<認定司法書士が直接対応>

 ご相談いただいてから問題解決まで、当事務所の認定司法書士が丁寧かつ誠実に対応しております。来所・TEL・メールにかかわらず、すべて認定司法書士本人が対応していたします。消費者金融業者等に対する借金生活に決別し、多重債務による精神的な重圧から解放され新しい生活をスタートさせるためにも、まずはお気軽にご相談下さい。


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仕事前に悩みを緩和し、夜中でも思い立ったらすぐにいらっしゃれるような環境にして、わざわざ仕事を休んでまで都心の弁護士・司法書士事務所に行かなくとも、皆さんの身近なところで適切な法的サービスを受けられるようにしております。

■当事務所に依頼するわけでなくとも、借金にお困りの方が精神的に落ち着きを取り戻せるよう、来所・電話(7時~24時)・メール(24時間)による相談全て無料です。

■着手金が払えないために、皆さんが依頼をすることができないという事態を避けるため、着手金はいただいておりません。また、報酬についても分割払が原則となっております。

2008年10月6日月曜日

「おまとめローン」で本当に楽になるのでしょうか…?

 最近よく依頼者からおまとめローンについての相談を受けるのですが、これも問題が多いと思います。

 なぜならば、消費者金融業者等の債務を、利息制限法の法定利息に引き直さずに一括で弁済して、そのおまとめローンをしてくれた貸金業者(中には銀行もありました。)に利息を付けて返済をするというものです。

 通常、われわれ司法書士や弁護士に債務整理を委任すれば、

・法定利息に引き直して計算することができる
・残債についても利息(これを将来利息といます。)無しで返済することが可能

になります。

 さまざまなメディア媒体を通じて「おまとめローン」の広告を目にしますが、本当に「おまとめローン」で皆さんが楽になるのでしょうか…?

 ※ 当事務所は、消費者金融、クレジット・カード、ヤミ金融等の借金トラブルで悩まれている方を、一人でも多く助けることが出来ればと頑張っております。着手 金が払えないため依頼することができないことを避けるため、着手金はいただいておりません。また、報酬についても分割払が原則となっております。

 過払い金返還のご相談は、私たち司法書士新松戸合同事務所までご連絡ください。 

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2008年10月4日土曜日

消費者金融業者等について:オリックス・クレジットの場合

 オリックス・クレジットは、その社名の通り、野球チームで有名なオリックスグループの消費者金融業者で、インターネットを活用して積極的に顧客を獲得しています。また、会員が2千万人を超えるといわれるヨドバシカメラと業務提携を締結し、ヨドバシVIPローンカードを発行しています。

 オリックス・クレジットの対応は、モビットと類似しています。
モビットについては先日、このブログでも記載しました

 オリックス・クレジットの顧客に対する貸付は利息制限法内の貸付利率ですので、過払金は発生しません。しかし、オリックス・クレジットから借入をしている場合は、債務整理を司法書士や弁護士に頼んでいる場合でも、いきなり訴訟を起こしてくるケースが多々あるため、対応が容易ではありません。

 こちらとしても、訴訟 を起こされては無視するわけにもいかず、早めの和解に応じざるを得ないことになります。オリックス・クレジットから借り入れている債務者は、モビットと同様に、比較的大企業や公務員といっ た安定した職に就いている方が多いため、給料などを差押えられると大変なことになってしまいます。

 ですから、オリックス系だから安心ということはありません。オリックス・クレジットからは借りすぎないようにご注意ください。
 
 オリックス・クレジットなどへの借金生活に決別し、多重債務による精神的な重圧から解放され新しい生活をスタートさせるためにも、まずはお気軽にご相談下さい。初回相談料は無料です。


※オリックス・クレジットに対する任意整理 相談は、司法書士 新松戸合同事務所にお任せ下さい。

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2008年10月3日金曜日

三和ファイナンス 破産申立についての和解

 三和ファイナンスは、以前このブログでも記載しました通り、破産を申立てされていました。

 消費者金融のかざかファイナンス(東京:旧ライブドアクレジット)が、その三和ファイナンスの全株式を9月17日に取得し、三和ファイナンスの再建を支援するとともに、過払金の返還を約束したことから、和解が成立しました。これにより、三和ファイナンスに関する過払い金の返還請求の交渉が前に進むと思われます。

 反面、三和ファイナンスを買収したかざかファイナンスからの、債務者に対する将来利息の請求などの取立て請求が厳しくなることも考えられますので、債務整理に着手してもスムーズに行かないことも想定されます。早めに、債務整理に着手することが肝要です。

 三和ファイナンスに対する過払い金返還のご相談は、私たち司法書士新松戸合同事務所までご連絡ください。 

 三和ファイナンスなど消費者金融業者等に対する借金生活に決別し、多重債務による精神的な重圧から解放され新しい生活をスタートさせるためにも、まずはお気軽にご相談下さい。初回相談料は無料です。


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2008年10月2日木曜日

消費者金融業者等について:アエル、クレディアの場合

 アエル、クレディアは、多額の過払金返還の負担などにより民事再生手続きに入っています。このような民事再生手続に入ると、お客様の過払い金返還債権の金額が減額される可能性が高くなってしまいます。

 まるで、破綻寸前の日本のゴルフ場が外資系企業により買い占められたときの状況と同じように思います。ゴルフ場のオーナーがチェンジする際、ゴルフ場経営会社に対して「民事再生手続」が行われ、会員様の債権(預託金)の多くがカットされてしまいました。

 このように、お客様の過払金を返還できる可能性がある消費者金融業者等が、民事再生あるいは 以前のブログ記事(三和ファイナンス 過払い返還で破産申し立て)のように破産状態になりますと、お客様単独で交渉したとしても、先方の担当弁護士等との交渉力・経験値をかんがみますと、なかなか思い通りの結果を得ることは難しいと思います。

 昨今のグローバルな経済不況下では、リーマンブラザーズのような世界的大手企業が破綻します。消費者金融業者等に対する過払い金、任意整理など債務整理(借金)のご相談は、それら事業者等が破綻あるいは経営体質が悪化する前に、早めに行動された方がよろしいと思われます。

過払金、任意整理など債務整理(借金)のご相談は司法書士 新松戸合同事務所にお任せ下さい。多重債務による精神的な重圧から解放され新しい生活をスタートさせるためにも、まずはお気軽にご相談下さい。初回相談料は無料です。

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2008年10月1日水曜日

亡くなった方の過払金返還と保険会社の関係

 消費者金融業者等は、亡くなった方(被相続人)の債務を、死亡保険金で清算する手続きをしていることがあります。

 被相続人の契約当初からの取引を利息制限法の利率に引き直して再計算すると、過払い金が発生している可能性があります。

 消費者金融業者等から、利息制限法の上限利率を超える利 息でお金を借りていた場合、利息制限法の上限利率を超えて支払った利息分を残元本に充当すると、被相続人の借金はかなり減ることになります。

 現在は、利息制限法の改正のため、ほとんどの業者の貸し出し利率は18%以内に減率されておりますが、それでも取引当初から減率したものではありませんので、取引当初から18%~20%で引き直して計算します。

 ただし、保険金が保険会社から消費者金融業者等へ支払われる前に、過払い金返還請求をすることが重要になってきますので、その点ご注意ください。

 また、相続放棄をするかどうかを決定する期間(原則として、ご自身が相続の開始があったことを知った時から三箇月以内:延長交渉可能)や、お客様の個別具体的な状況に応じたスピーディーな法的対処が必要となります。
 
 
 ※相続、過払金の相談、任意整理の相談は、司法書士 新松戸合同事務所にお任せ下さい。

 相続の場合はもちろん、ご自身が多重債務による精神的な重圧から解放され新しい生活をスタートさせたい場合など、まずはお気軽にご相談下さい。初回相談料は無料です。


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