前回のブログ
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/11/sfcg-httpshinmatsudo-office.html
で記載しましたとおり、昨今のグローバルな金融ショックにより、業界大手企業や株式上場企業に勤務していても、突然会社から解雇通知を受けることがあります。例えば、東証マザーズ上場の不動産投資会社リプラス(以下)の例などです。
●午後3時、突然「全員解雇」 サブプライムで会社破綻
http://www.asahi.com/national/update/1102/TKY200811020175.html?ref=goo
======================================================
午後3時。約200人の社員が社内のフロアに集められた。見たことのない男性がいた。「破産管財人の代理」と名乗った男性は一言、言った。「リプラスは破産手続きを開始しました。10月24日をもって全員解雇します」
・・・中略・・・
約2週間後の10月10日午後5時。事業の譲渡先企業についての説明会に行くと、今度は「本日付で即日解雇」と告げられた。「午後7時までに私物をすべて片づけて出て行くように」と言われた。 ======================================================
突然のリストラで、住宅ローンの返済(特に高額のボーナス併用返済)に窮してしまい、一時的に消費者金融業者から借り入れした後、雪ダルマ式に借金が増えてしまう場合も少なくないと思います。