2011年4月14日木曜日

不動産トラブル相談事例/購入した不動産の所有権登記が自分のものになっていなかった

 不動産の登記は、司法書士に頼まなくてもご自身で登記することは不可能ではありません。

 ところが、多額のお金を支払い不動産を購入したにもかかわらず、ご自身で登記手続きをしたために所有権が前の所有者のままになっていることがあります。

 登記が正しくなされていない場合、前の所有者が善意の第三者に売買してしまい、その買主により所有権移転登記を先に行われてしまう危険性があります。

 いざご自身の不動産を売却しようとした場合、登記上は自分の所有権になっていなかったために、スムーズに売ることができなかったということにならないように、皆様お気を付けください。

 私たち司法書士新松戸合同事務所では、不動産・相続に関するトラブルなどの相談を無料・年中無休で受け付けています。

 当事務所は、過払い金返還請求・任意整理を中心とする債務整理相談も無料・年中無休ですから、お早めにご相談ください。