2010年2月16日火曜日

任意売却による不動産に係る債務整理のタイミング

 住宅ローンに限らず、ご所有の投資用不動産などを担保にしたローン(借金)の返済が厳しくなった場合、できれば高い値段で不動産の任意売却して借金を返済するとともに、いくらかのお金を手元に残したいものだと思います。

 しかしながら、お話はそう簡単には進まないもので、希望する価格を大きく下回るような金額でしか買い手がつかないことも少なくありません。

 「あの時に、あのお客さんに売ってしまっていたら、こんなことにならなかったのに・・・」

と後悔してからでは遅い場合もあります。

 売れない間に資金がショートしてしまい、消費者金融業者などからさらなる借金をしてしまうことになってしまうかもしれません。


 不動産の任意売却による債務整理は、その不動産の売却のタイミングはもちろんですが、それに係る借金の有無や今後の収入の見通しを含めてトータルで判断する必要がありますね。


 債務整理、わかりやすく言えば借金整理に関する問題は、任意整理相談を中心とする債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所までお気軽にご相談ください。