「自己破産」という言葉自体を耳にしたことがある方は少なくないかもしれません。
どんなイメージをお持ちでしょうか?
自己破産は、何もこの世の終わりを意味するものはありません。
ましてや、
「自己破産すると戸籍に載ってしまい子供の結婚に影響する」
いううわさを耳にしたことがありますが、それは間違いです。
もちろん、自己破産による債務整理を行った場合にデメリットもありますが、メリットがないわけではありません。
自己破産手続により、免責(借金を帳消しにするという裁判所のお墨付き)を得ることができれば、一部の例外を除き(税金等)、全ての借金の支払義務がなくなります。
他の債務整理手続と比較した場合、このように一気に借金の額が減る債務整理方法はありません。
「自己破産すると、選挙権を失う」というようなデタラメなうわさは、なぜ流れてしまうのでしょうね・・・。
当事務所の運営するウェブサイト、「債務整理専門アドバイザー」では、自己破産による債務整理をおすすめする借金事例を掲載しています。