2008年12月3日水曜日

任意整理における和解案

 消費者金融業者等に請求し受理した取引履歴データに基づき、当事務所では依頼者にとってもっとも良い和解案を作成し、業者等と交渉を行います。

 この和解案の作成内容、および業者等との交渉力が、任意整理におけるもっとも重要なファクター(要因)となります。

 私たち司法書士新松戸合同事務所は、債務整理と相続を専門としていますが、なかでも消費者金融業者等とのタフな交渉力を要する任意整理を得意としています。

 消費者金融業者等も、「時効の援用」などの法的な視座から過払金返還を拒む等の交渉をしますので、なかなか一般の方が交渉したとしても、思うような結果を得ることは難しいです。そればかりか、

  • 本来過払い金が返還されてもよい取引履歴であったが、過払金が返還されないことになった。
  • 債務そのものが時効になっているにもかかわらず、業者等との交渉を直接したために時効でなくなった。
というような、不幸な結果を招くことにもつながりますので、ご注意ください。

 任意整理についての相談は、当事務所のような司法書士等の専門家にご相談ください。
 
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