2008年9月25日木曜日

消費者金融業者等について:レイクの場合

 「レイク」は、かつて株式会社レイクが営業していましたが、米国系大手GE(ジェネラル・エレクトロニクス)コンシューマー・ファイナンスの消費者金融事業におけるのブランド名に代わっていました。

 ところが、先日9月22日付でGEコンシューマー・ファイナンス株式会社の全株式が、外資系の新生銀行グループに譲渡されたことから、「レイク」は新生銀行グループの一員となりました。

 新生銀行グループとしては、消費者金融のシンキや信販会社のアプラスがあげられますが、新生銀行本体が、リーマンブラザースに代表される昨今のサブプライムローン問題の多大なる影響を受けており、さらには公的資金の返済も数千億円規模で残っています。

 さらに、今回のGEコンシューマー・ファイナンス株式会社(及び結果的にレイク)の買収により、新生銀行は、グレーゾーン金利にかかる補償負担については、2,030億円まで負担するとしています。

 これだけ多額の過払金返還が増大すれば、新生銀行自体の財務状況をかんがみますと、過払金の返還についても今後厳格な対応が想定されます。

 こういった背景により、レイクに関わる過払金の相談、任意整理は早めに手続きすることを強くお勧めします。


※レイクに対する過払金の相談、任意整理の相談は、司法書士 新松戸合同事務所にお任せ下さい。

※詳しくは、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html

私たちは、消費者金融、クレジット・カード、ヤミ金融等の借金トラブルで悩まれている方を、一人でも多く助けることが出来ればと頑張っております。

着手金が払えないため依頼することができないことを避けるため、着手金はいただいておりません。また、報酬についても分割払が原則となっております。

住宅ローンの返済や相続に関する不動産のご売却や調査に関する相談についても承ります。お気軽にご連絡下さい!

過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)のご相談
★相続に絡む不動産や過払金のご相談
などのお客様からのご相談
早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております。